介護スタッフ

「ありがとう」と言ってもらえる
うれしさが元気の素です。

ジェムさん / 2018年アルバイト入社

01

「祖父母がいたらいいな」そんな憧れが、
介護職をめざす出発点

2017年に日本に来ました。さんらく苑で働くようになったきっかけは、日本語学校の先生のご紹介です。私は幼い頃から祖父母の顔を知らずに育ったので、友だちがおじいちゃんおばあちゃんの話をしているのを聞くといつもうらやましくて、そんな思いが介護職をめざす出発点になっています。
さんらく苑ではご利用者さまがみなさんやさしくて、おしゃべりするのが楽しいです。やっぱりご利用者さまに「ありがとう」と言っていただけることが何より励みになりますね。一緒に働く先輩もとても親切で、いろいろ教えてくださるのですぐに環境に溶け込むことができました。

02

人と接することが好きな人なら、
きっとやりがいを感じられるはず

語学学校で約1年学んで、日本語にもだいぶ慣れてきました。2019年の春からは、大阪で介護福祉の専門学校に通いながら、さんらく苑の仕事も続けるつもりです。日本人と同じように日本語で授業を受けるのは大変かもしれませんが、すでに現場の仕事を経験しているのでその点では有利だと思います。この仕事は、人と接することが好きな人なら、たとえ大変なことがあったとしても、きっとやりがいを感じられるはず。

将来の目標はさんらく苑で就職することです。大阪は食べ物もおいしいし、好きな場所もたくさんできて生活にはすっかり慣れました。今はできるだけ長く日本で働きたいと思っています。

もっと知りたい
ジェムさんのあれこれ

  • Q1お休みの日は何をしていますか?

    友達とベトナム料理を食べに行ったりします。難波にある「カムオーン」というお店がおすすめです。ちなみにカムオーンは日本語で「ありがとう」という意味です。

  • Q2仕事で苦労したところは?

    仕事中職員の方々から丁寧に介助のコツを教えてもらいましたが、介護の専門的な言葉などが難しく、聞き取れない部分もあって、理解するのに時間がかかってしまったことです。

  • Q3日本で働く先輩としてひとことアドバイスを!

    日本語を頑張って勉強し、理解することによって、介護に限らずどんな仕事でも楽しく働けると、私は思っています。

ある1日のスケジュール